九州の親父さんの「四十九日法要」
ツーレポにあるまじきタイトル。
いや、大切な法事での帰省をツーレポにしてしまう事こそが、あるまじき行為?

まぁまぁ堅いこと言わず・・・
初めて一人での田舎行きとなる今回、寒さが懸念されはしたが、フェリー運賃が格段に安いという事もあり、バイクで帰ることに。
出発前
不謹慎にもピース
わざわざ店を早退して計画していたものの出発が遅れた上、近畿道が大渋滞。
必死のすり抜けで、ギリギリ出航前に大阪南港到着。
「早く!早く!」
誘導員にせかされ、駆け足で乗船手続きを済ませ、何とか乗り込む。
二等寝台
疲れ果てた表情
気を取り直し、先ずは冷えた体を温めに大浴場へ。
最近お気に入りの「名門大洋フェリー2便」は風呂もそこそこキレイで気持ちいい。
湯上り後甲板へ
○ントリーさんがお得意さんなので、もちろん「モルツ」
そう言われると・・・ネェ
これを身に付けて写真をとろうか?

いや待て!
お前はもう40だぞ。
若い人達のツーレポに触発されてどうする!
わきまえろ!

およそ5分ほど、人の往来を気にしながら・・・思い、悩み、そして苦しむ。

子供達と、店のスタッフの顔が浮かび、信頼を裏切るわけにはイカンと断念
・・・ムッ、無念!
悔し涙をこらえ

海風のいたわりを背中に感じつつ

デッキを後にする



寝台へもどり

フテ寝

ふと横を向くと

そこに・・・

・・・

・・・

イイもん 見っーーーーーけ!
「救命胴着」ゲッチュ!!

メットと合わせてフル装備。

鳥インフルエンザも怖くない。
機嫌も良くなったところで
さぁ、飯だ!
フル装備で食堂へ行くと、間違いなく船から降ろされそうなので、普通の人のフリをして潜入。

鳥対策が万全じゃないので魚フライセット。
健康の為、もちろん「悪魔の食べ物」は残します。

でんでん虫
遊びつかれたので
もう
寝ます